パラリンピックのチケット

パラリンピックが開幕!

競技の内容は、オリンピックよりハードに見えるのは
上原勇一郎だけではないはず

開幕前からパラリンピックのチケットが余っていると
ニュースで騒いでいたけど
そもそも
どれだけ売れると思っていたのか?
オリンピックと同じだけ売れると思っていたのか?

っていうか

今頃?

ワールドなんとか系の組織関係者は
毎日市場を相手にあくせく働いている人じゃないから
ちょっと考え方が面白いらしい

パラリンピックは関係ない話で恐縮だが・・・

それぞれ開催地の現場の人々は
多くの情報を自力で収集しなければならない

組織から与えられる情報は少なく
チームの情報さえほとんどないまま
それぞれの現場で最善の準備をととのえていく・・・
例えば
ホテルなら
入口は・・・
選手と一般のゲストがまじりあわないよう導線を考える
食事は・・・
細かい食材リストから栄養バランスを考慮しメニュー細かく作っていく
食事の時間は・・・
ユニフォームのクリーニングは・・・
部屋の清掃は・・・
夜間のセキュリティーは・・・

組織は何もしないくせに
やたらと情報は未だか?迫ってくる・・・
現場の人々が情報をかき集めてやっと出来上がったものを見て
ようやく、ご機嫌がよくなるらしい

開催日前日

おもむろに現場のスタッフに「ご褒美」をくれる

開会式プレミアムチケット・・・2枚・・・

はあ?忙しくて行けるわけないじゃん!
2枚って?

当日は、そのプレミアムチケットのブースに限って
空席がかなり目立ったようで・・・
組織でチケットをキープすることが問題視されるように
なったとかならなかったとか

なんか、特権意識っていうのかな?
浮世離れしてるんだよね きっと